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目的に合った運用方法を選ぼう!

教育費をメインにFP個別相談を受けていますが

 

よく聞かれる質問

 

「教育費を運用してもいいですか?」

 

FPの立場として回答は

 

「積極的にはおすすめしません」

 

理由としては

「運用がダメ」なのではなく

 

教育費は「運用に向かない」からです。

 

 

なぜなら教育費は使う時期と金額がほぼ決まっているお金

 

だから。

 

もしもお子さんが大学受験するタイミングで

 

株価が暴落していたら大変です。

 

 

教育費の準備は

 

①預貯金

 

児童手当を子供名義で貯金する

 

家計から無理ない金額を積みたて預金

 

②学資保険

 

返礼率100%以上

 

子供の医療保険など余計な特約を付けない

 

などをおすすめしています

 

 (私自身は保険商品を扱っていない

 

独立系のFPなので探し方をお伝えしています、)

 

 

 

運用に向いているのは老後のお金の準備など

 

長期に保有するお金です

 

目的にあった準備方法を選ぶことが大事です。

 

 

つみたてNISAは運用期間は

 

最長20年(投資可能期間は2018年から2042年まで)

 

 

iDeCoは2022年5月から原則65歳になるまで加入できるようになります

 

老後資金としてますます活用しやすくなります。

 

(ただし60歳まで原則引き出しできないことは注意点です)

 

 

 

老後の準備として保険会社の個人年金保険があります。

 

最近の低金利下ではあまりおすすめ商品がない状況です。

 

過去入ったものは「お宝保険」であるものもあります。

 

 

ちなみに晩産家庭は教育費と老後費用同時に平行して準備しなくてはなりません。

 

詳しくはこちらで解説しています

 

目的にあった運用先を選ぶ時の参考にしてください。